2024.05.01著書「美しく枯れる。」重版の奇跡 応援を人生の肥やしに 高田文夫先生からの光栄すぎるエールに思わず涙
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私の著書である「美しく枯れる。」（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）が発売されて１カ月が過ぎました。たくさんの方たちに応援され、発売から１０日ほどで重版が決定するという、これまでの自分の著書ではあり得なかったことが起きました。私自身、手前みそですが「奇跡だ」と捉えているのです。
私のお店「スナック玉ちゃん」にもこの本をこっそり持参して「サインをいただけますか？」というお客さまも増えています。本は己の履歴書であります。今回の本には、まさに現在の玉袋筋太郎のリアリティーを記してあるので、履歴書そのもの。それを読んだ上で近づいてきてくださる方たちは、玉袋とはどんな人間なのかを熟知してくださっているので、私も心を開いて接することができるのです。
ＳＮＳのＸ（旧ツイッター）では毒蝮三太夫師匠が「出たばっかりなのに廃本か？！ みんな、よろしくたのむぞ」と毒蝮節で出版を祝ってくださったり、私が尊敬する村西とおる監督からも「読まずに死んでたまるか！ 読んだら極楽浄土直行本！ ナイス過ぎます！」と立ちバックで攻められるような、うれしいお言葉をいただきました。
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